値崩れ無用の店舗リピート仕入れ
こんばんは(^^)
最近はコンサルチームのサポートに専念していたので、丸1日使ってガッツリ仕入れ!と言うのはなかなか出来ずにいました。
それでも、自分のリストからリピート商品の回収だけはやってましたよ✨
そもそも長くリピート出来る商品というのは
■気付かれにくい商品
■比較的在庫がある商品
この2つを満たしている必要があります。
では、気付かれにくいとは具体的にどういう事かと言うと
■店舗でリサーチ対象にならない
■売り先が普通とは違う
主にこの2点です。
理想を言えば両方満たしているとテッパン商品になってきます。
今回は分かりやすいように例を挙げて説明しますね!
例えば、ヤマダ電機に結構な頻度で転がっている商品でこんなゲームソフトがあります。
YAMADA 仕入れ値5,162円
https://mnrate.com/item/aid/B00XKH27ZG
一見すると、利益を出すのは無理そうです。
ちなみにこの商品を棚から出してみると、こんな感じ
「いにしえのロトの剣 プレゼントコード封入」
とあります。
調べてみると専用の販売ページがありました✨
https://mnrate.com/item/aid/B01E1BOOVO
回転はゆっくりですが、9,800円で売れています。
さらにこの考え方を応用すると、同じシリーズのこんなセール品も仕入れ対象に出来ちゃいます(^^)
アピタ 仕入れ値2,200円
こちらも一見すると利益にはならないのですが
https://mnrate.com/item/aid/B06Y5V9FK7
こっちだと楽勝です✨
https://mnrate.com/item/aid/B075B4GK1F
今回は例として商品を見せながら説明しましたが、これを仕入れて下さいという訳ではなく、こんな一癖あるリピート品を10個、20個、30個と知っているだけでラクになりますよって事をお伝えできれば幸いです(^^)
考え方や売り先をずらしたり、もう一歩踏み込んだリサーチをしていれば値崩れもしにくいですし、せどりは難しくありません。
いつでもサクッと利益を出せるように、日頃から広い視野を持っておきたいですねー✨
ホームーセンターせどりはこれだけで勝てる
おはようございます!
今回はホームセンターでせどりをする時に、意識しておくと仕入れがグッと簡単になるポイントについてお話しします。
そもそも、せどりで儲かるためには
①相場が定価超えのプレミア商品を定価以下で仕入れて販売する
②相場が定価以下の商品をさらに安い値段で仕入れて販売する
この2つしかありません。
そしてホームセンターのせどりでは、殆どが②のパターンで、行った事がない店舗でも単純にセール品をリサーチするだけで何とかなります。
しかし、セール品には2種類あり
①全国共通セール品(全国的に在庫がある廃盤品の値引き、現行商品の値引き、広告の品など)
②店舗独自セール品(店舗によっては残っているくらいの数量の、かなり古い売れ残り商品や、地域性や客層などの理由からくる過剰在庫品など)
があります。
そして、狙うべき商品は②です。
ホームセンターは在庫数も多いので、①は値崩れリスクが常に付き纏います。
②は1店舗あたりの在庫数が少ない分値崩れもしずらく、割引率も大きいので安定した高利益に繋がりやすいです。
そして②のような商品はどんなところにあるのかというと
こんな売り場にあります。
まさに、店舗が要らないモノを寄せ集めた売り場といった感じですねw
並んでいる商品に何の統一感もありません。
このいかにも要らないオーラ、要らない雰囲気の売り場を見つけて集中的にリサーチするのが手っ取り早く効率的です。
ちなみにこの売り場からはこんな商品を発掘出来ました。
仕入れ値 4,408円
https://mnrate.com/item/aid/B007HT801I
値崩れ無縁、利益を見てもサイズ感を見ても、何個でも欲しい良い商品ですね(^^)
こうした使い方もよく分からないニッチな商品ほど大きい値引率になりやすく、これこそがホームセンター仕入れの醍醐味でもあります✨
あなたもホームセンターに行ったら、店舗的に要らないオーラが漂いまくっているこんな売り場をまずはリサーチしてみて下さい!単純作業で大丈夫です。
もう一度言います。
要らないモノの寄せ集めの売り場をリサーチ
ホームセンターが大好きになりますよ^^
年末商戦は終わった。1月からどうしようと思っている人へ
こんばんは(^^)
年末商戦も終わりですね✨
おもちゃやゲームを中心にプレミア商品が続出したので、大きく稼いだ方も多かったと思います。
しかし一方で、年末商戦が明けて1月からどうしようかな…
そんな風に思っている方も少なくありません。
確かに年末商品は稼ぎやすいですが、通年で考えた時の世の中のトレンドは年末商戦だけではありません。
「トレンド」という言葉を聞くと、流行り物を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、この言葉には「世の中が向かっている方向、その時人々が求めるもの」といったニュアンスも含まれています。
そういう意味での「せどり業界のトレンド」は年末商戦だけではないのです。
例えば、この原稿を書いているのが2019年12月29日なのですが、季節は冬。
「寒い」「寒さを解決したい」という強烈なトレンドがあります。
この事に注目すると、利益商品は見つかります。
ちなみに年末商戦では「こどもにクリスマスプレゼントを用意したい」という強烈なトレンドでした。
冬が終われば、春になり
「花粉症が辛い」というトレンドがやってきます。
せどりの仕入れをする際は、そのトレンドの強さやマーケットへ参入してくるライバルの数を見極めなければなりませんが、ここを意識すると仕入れの幅が広がります(^^)
年末商戦は、年末商戦という特大級のトレンドがライバル数を凌駕していたので商品の価格は上がっていくわけです。
弱トレンド ライバル多い
では値崩れしてしまいますので、トレンドの強弱はしっかり見極めながら、強いトレンドには素直に乗っかっていきましょう(^ ^)